機械エルフ-採用候補考察- その②
はいどうも710です。前回の①に続き今回は人それぞれ差が出てくる自由枠になりそうなカードたちの考察になります。
それでは今回も長くなりそうなので早速行きましょう。
先日のプロリーグでのエルフ構築も踏まえて今回自由枠に選んだカードたちはこちら
※枚数はすべて1枚にしています。
前回同様左から順にまとめていきます。
◎眠れる妖精の森
-メリット-
・オムニスのバウンスとして低コストで使いやすく優秀
・フェアリー供給ができるので構成の幅が広がる
・大あくびなどチョイスも腐りにくい
-デメリット-
・フォロワー枠と交換してまで入れづらい
・クリフトと射手のバリューには影響しない
◎ルリア
-メリット-
・オムニスのバウンスのための1コストフォロワーとして採用はアリ
・マシンエンジェルを持ってくる
・ダメ無効が優秀
-デメリット-
・エンハンスで使わないとき2/1/1が弱い
・機械カードの効果を十分に発揮できない
◎伝説の幕開け
-メリット-
・盤面広げる上でスタッツ的に弱いフォロワーでも強く出れるようになる
・メドゥーサなど単体で動いてくるのが予想される対面に対して効果が大きい
・オムニスのバウンスに使える
-デメリット-
・2コスト使ってフォロワー以外をプレイする暇がないことが多い
・後半腐りがち
◎ミツェル
-メリット-
・横展開に添えて取られなかった時のサポート力は絶大
・相手目線取らないといけなくなる実質守護的扱いが可能
・幕開けやリコリスとセットで使えると最強のフォロワーに変わる
-デメリット-
・大体での仕事量が完結できていない
・決まったセット以外に魅力的な強さを出しづらい
◎エルフプリンセスメイジ
-メリット-
・優秀な進化時効果持ち
・愛の奇跡、シンシア、オムニスの効果を存分に発揮できるようになる
-デメリット-
・進化フォロワーとしてクリフトと被る
・進化する時除去としては優秀ではない
◎森荒らしへの報い
-メリット-
・毎度おなじみの便利2コス2点スペル
・フェアリー1枚手札に加えることが枚数カウント稼げて優秀
-デメリット-
・機械カードへの影響は少ない
・大型には無力に近い
◎強者の威風
-メリット-
・ユリウスを取れる
・クリフトなどと合わせられると都合よく大型を取れる
・潜伏を取れる
-デメリット-
・攻撃力を低いフォロワーに当てるため大型に狙いづらい
・プロダクトマシーンなど並べられると腐る
◎ざわめく森
-メリット-
・貴重なドロソ枠
・オムニスのバウンスに使える
・次ターンに除去が見えてる場合の1ロックが優秀
-デメリット-
・幕開け同様置く暇を作るのが難しい
・盤面影響力が引いてきたカード次第
◎森の隠者
-メリット-
・機械カードサーチ
・本人がサーチの対象に入らない
-デメリット-
・3/2/2のスタッツが弱い
◎豊穣の季節
-メリット-
・過剰にリソースを吐くデッキには有難いドロソ
-デメリット-
・3コストが使いづらい
・盤面干渉がないので暇な時出ないとなかなか打てない
・2プレイ条件はエルフプリンセスメイジやミノムシ次第
◎メーテラ
-メリット-
・エルフおなじみトップクラスの除去性能
・1枚確定のドロー効果持ち
・大型取りながらユリウスを上から踏める
・後4の動きをクリフトに次ぐ補正カード
-デメリット-
・後4でまくった後メドゥーサから上から取られるスタッツ
・進化権がない時置物になる
◎リコリス
-メリット-
・横並べからの自然に場を強くする必殺付与
・進化時が環境的にほとんどが上から踏めるスタッツをしている
・進化権がなくても扱える
・先4の動きを射手に次ぐ補正カード
-デメリット-
・場に残っていないと強く使えない
・リソース面で不安要素がある
◎ベイル
-メリット-
・他クラスによくあってエルフに不足しがちなコスト踏み倒し
・守護持ち
・盤面のパワーがさらに上がる
・シンシアやオムニスとセットにする動きが強い
-デメリット-
・リザのサーチでオムニスと被る
・後引きが弱い
◎マシンランスエルフ
-メリット-
・このデッキタイプのフィニッシャー
・カラミティなどの回答として最適
・あと一押しって時には破滅のサキュバスなど逆に刺さる
-デメリット-
・必ず場残りするとはいえ6/3単品残しがそこまで強くない
・フィニッシュ以外で横並べに投げられない
◎機械神
-メリット-
・最強の除去札
・マシンランスを編成してる場合、8t以降の連打も強い
-デメリット-
・序盤のパワーが低く被りが非常に弱い
追記
◎メカゴブリン
-メリット-
・2/2/2の標準スタッツ
・リペアモードを手札に加えることでプレイ回数やクリフトのファンファーレ効果を落とさず扱える
-デメリット-
・メリットがそこまで大きくなく、枠が余らない限り採用しづらい
はい。とりあえずこんな感じになります!
ここらの特性を活かしながら攻めと守りをバランスよく組み合わされるようにこれからデッキ構築をもう一度1から考えてみようと思ってます。
メリットが多いから、デメリットが少ないからで採用は決めずに、メリットとデメリットの大きさでデッキにどう影響するかで決めた方がいいと思います。
長くなってしまったので今回はここら辺でキッパリと終わりにします。次回がもしあれば構築や対面ごとのプレイをメモついでに書いていけたらと思います!ではまた!